昨日見た夢の蒼い影 明日を微かに彩るミライ
ざらついた壁にもたれたまま 動かない画面を眺めてた
薄暗い光が部屋を射す 眠れずまた来る重い朝
消せない傷に注ぐ雨 僅かに爪痕広げ
見えない先に響く声 誰か僕に気付いてよねぇ
黒い塊が流れる街 行き先も分からず歩けない
バラバラのguitar鳴らないsound 壊れたcar stereo流せないmusic
奏でれないどんなfrazeも 眠ったHead Amp
癒えない傷にそよぐ風 確かに輪郭なぞる
届かない腕を延ばしても 誰か僕に優しくしてよ
君の名前を叫んでた いつか届くとずっと信じてた
遠ざかる鳥たちよこの願いを伝えて
遠く流れる景色眺めてた いつか会えるとずっと信じてた
無音の先にはやがて人声が…
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