言葉さえ凍て付くような冷めた瞳 二人の明日を映し出す
何が正しかったの?何がいけなかったの?ずっと気付けずにいた
ある時君の声が遠く聞こえた 冷えきった言葉が胸を突き刺す
いつからだったんだろう?どれくらい抱えていたんだろう?
何も分からずにいた
静かに指を絡めた 右のポケット奥にそっと隠していたんだね
弾き金引く君の顔は何故か笑って見えた
何でもっと優しくしなかったんだろう
何でもっと話を聞いてあげなかったんだろう
何でもっと 何でもっと…
いつか君を街で遠く見つけた 眩しく輝く笑顔たち
いつもそばでうつむき泣いてた君の 笑顔忘れていた
確かに狙い定めた 右のポケット奥にそっと隠していたんだね
弾き金の先見つめるものは 君の中にいた俺
何でそっと口付けしなかったんだろう
何でギュッと差し出した手を握り返さなかったんだろう
何でもっと 何でもっと…
心があの場所で Stay Stay Stay
立ち込めてる残り香君に弾き金を弾かせてしまった
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